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てのひら絵本『かえるのあんがま』第二版
¥550 税込
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西表島で暮らすかえるたちが、沖縄県八重山地方の旧盆行事“あんがま”に挑戦するというストーリー。地謡や伝統舞踊の練習に四苦八苦しながら迎えた本番の日。果たして上手くいくのか……!?
鳥獣戯画のようにユーモラスであたたかみのあるイラストを楽しみながら読み進めているうちに、”あんがま”という風習についても学べる一石二鳥的なzine。
西表島に生息するかえるが丁寧に描き分けられている点にも注目です。
本文中に出てくる島言葉(しまくとぅば、方言)の解説や、出演かえるの紹介は表紙カバーの裏に掲載。
ロードキル(いきものの交通事故)や外来種の駆除活動のため、命を落とすかえるたちへの供養の気持ちも込められて制作されたそう。
読み終わると、環境保護について、人間の身勝手さについてなど、あれこれ考えさせられる本作。
かえる好き、紙もの好きな、はたまた沖縄地方の風習が気になるという人は、
入手すれば何度も読み返すこと間違いなしですよ。
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⚫︎“あんがま”とは?
西表島では、三線や笛などの地謡と太鼓を叩く男性、竹の打楽器「サンバ」を持つ白い装束の女性(サンピキ)、顔を隠した子孫役の「アンガマ」たちが地域の家を巡りながら、祖霊念仏節(ソールニンブチ)や伝統舞踊を披露して、先祖の霊と遊ぶという習わしです。
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作:西表かえる連合公民館
サイズ:(約)横10.8×縦14.8cm
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